8月12日はタイのシリキット王妃の誕生日で祝日になっています。タイにだいたい毎年行っているので、滞在中この祝日にあたることがおおかったのですが、今年は忘れられない祝日になりました。
プーケットのバトンビーチにあるホテルに宿泊していましたが、そこから徒歩で5分くらいの場所でこの日爆発事件がありました。
まさかIS?と思いましたが、違っていたようです。私達は島内観光する予定でチャーターしたタクシーを待っていましたが、この事件で1時間以上出発が遅くなりました。
怪我をしたのはバイクタクシーのお客待ちの運転手一人のみでした。
後でネットで見たら8月11日から12日にかけて8件の爆発事件があったそうです。タイ中部のリゾート地ホアヒンでは2件の爆発があり1人死亡、20人以上が負傷したそうです。もしかしたらわたしもそうなっていたかも、と考えるとゾッとします。まあ日々日本にいても数かずの偶然や幸運に恵まれて今日まで無事に生きて来れたかもしれませんが。
バングラ通りと海岸通りがT字に交差するところにある警察署まえのポリスボックスで爆発がありました。
海岸通りもバングラ通りも一時通行止めに
普段は平和なバトンビーチも騒然となり、何時もならこの祝日の恒例イベントである海岸通りを練り歩くパレードも中止になりました。
タクシーの運転手は、たぶんタクシン派の政治的活動では、と言っていました。ネットみても理由を書いてないので分かりませんでした。